人権相談担当者スキルアップ研修のご感想・評判


日時:平成28年8月1日(月)・3日(水)

会場:堺市役所本館地下1F 会議室A・B

人はそれぞれ個性があって決めつけられない!

 

「わたしは、あかねこ」の絵本、すごくよかった。

 

その子、その人、それぞれの個性がある。

人は、こうあるべきと決めつけない。
ほんと、その通りだと思う。
 
レインボーマークすごくいい!
さまざまな色があってすごくいい。
 
私の職場にレインボ-マークを貼りたいと思う。

 

今日は、わかりやすく教えて頂いてありがとうございました。
心が「ジーン」ときました。

 
「わたしは、あかねこ」

作: サトシン

絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂 

周りの知識と理解を広める重要性を知りました!

 

今日の清水展人先生の体験談を交えたお話を聞き、
自ら命を絶った友のことを思い出しました。

そして今日、その彼女は
インターセックス(中間的な性、または性分化症)
だったのだと初めて知ることになりました。

彼女が今生きていれば、少しは助けられたかと思うと
残念でしかたないです。

彼女は、中1の身体測定が行われる前に…
周りの知識と理解が大切だと思います。

ありがとうございました。
ストレートな体験を聴く貴重な機会でした!

 

今回の研修セミナーでは清水展人さんご本人の
ストレートな体験談を聞けてよかった。

今後の相談業務に役立てたい。
該当者ではなく周りや社会が加害者・・

 

性同一性障害という言葉の“ 障害 ”という言葉にひっかかった。

自身が持っている性同一性というものが障害ではなく、
実はそこからくる生きにくさというのは、
社会とか周囲からくるものではないか。

障害は本人にあるのではなくて、
社会とか周囲がもたらしていると思いました。
セクシャルマイノリティについて正しい見解が世の中に必要ですね!

 

自分自身がセクシュアルマイノリティについて
少しは知っていると思いましたが、
全然わかっていない事に気がつきました。

清水展人さんの体験を通しての話が心にささり、
涙がなぜか出そうになりました。

本当に言いにくい話をありがとうございました
数々の体験から今の素晴らしい生き方までの軌跡を伺い思わず涙が・・

 

セクシュアルマイノリティをこんなに
詳しく教えていただきありがとうございました。

とても感動し勉強になった研修でした。

清水展人さんのお話はとてもわかりやすく、
一杯悩み、泣かれ、
苦労されたことが大変伝わりました。

でも現在では、自分らしくすばらしい生き方をされているのが、
本当に喜ばしいことです。

研修を終わった時には、思わず涙が流れていました。
実は接点がある話なのかもしれないと思った。

 

自身の周りでは体験する事がなかったと思っていた
性同一性障害の問題でしたが、

自分が気づいていないだけで、
私も接していたのかも・・と思います。

解決することはできなくても、
一人の悩みではないことを伝えたい。

時間的にも、内容的にも映像を活用され、聞きやすい研修会でした。

ありがとうございました。
LGBTについて清水展人さんの話は一番理解が深まった!

 

清水展人さんのセミナー講義は、今まで聞いた
LGBTの話の中で一番よくわかった。

何が問題なのか、どうすればよいのかが
わかり、

今日からの相談活動ですぐ役立ちます。
再受講でより多くの知識が深くなれた。

 

以前も研修を受講しましたが、再度、研修を受け、

改めてより詳しく知ることができて良かったと思います。
セクシャルマイノリティはLGBTというただ一つの個性ですね。

 

私自身の友人にバイセクシュアルの人がいます。

初めて、聞いた時は驚きがありましたが、ただ女が女の人を好きになり、
男が男の人を好きになり、ただそれだけのことだと思い
一人の個性だと思い理解しました。

そのことをきっかけにLGBTのことを知るようになりました。
今も、友人関係は続いています。

今日は、貴重なお話が聞けて本当にありがとうございます。
生き様に感銘を受けました!

 

講師をしてくれた清水展人さんの生きざまをお聞きし感じ入りました。

血液型で一番少ないAB型と同じくらいの人数が居るんだ!

 

自分自身が窓口で対応する時に、見た目で相手のことを
判断しないようにしようと再認識することができました。

LGBTは、研修等から結構な人数がいると知っていましたが、
今回の研修でAB型や左利きの方と同じくらいの人数がいると初めて知りました。

本日は、貴重なお話ありがとうございました。
子供を持つ視点での気づきがたくさんありました。

 

前回も他の場所でセクシュアルマイノリティについての研修を受けて
理解しているつもりでしたが、今日改めて清水展人先生のお話を聞いて
気付きがまたたくさんありました。

私も子どもを持つ親であり、すごく清水先生の
ご両親のとまどいなどもわかりました。

今日の研修を通じてこれからも役に立てたいと思います。

ありがとうございました。
今までの様々な研修よりも内容が濃いセミナー講義でした。

 

見た目だけではわからないこと。
決めつけないこと。
大切なことを学びました。

色々と気付かされました。

今まで様々な研修を受けたが、
清水展人さんの講義はすごく内容が濃く、
わかりやすかった。

今後、相談業務に活かせそうです。

ありがとうございました。
日本での理解度を高めるために今できること。

 

まだまだ日本では、性についてはタブーとなっていると感じます。
他のマイノリティの人々も気負いなく生活できるか、
考えながら生活したいと思います。
自分らしく生きるのは誰でも同じ。

 

この内容の研修は、初めてだったので大変良かった。

今後も意識して活かしていきたい。

自分らしく生きることを認めなければならないと強く感じた。
自分らしくありたいのは誰でも自然な欲求。

 

私は、清水先生の具体的な葛藤は、想像しかできませんが、
何年も続いたという苦しみのたった数日分はわかります。

あれにずっと耐えてこられたのは、すごいと思います。
本当に尊敬します。

同時にそれを貫ける強さは、自分が自分らしくある、
そして
自分らしくありたいという気持ちが、
いかに人間にとって自然な状態で欲求であるかわかって、
本当に私も私らしくありたいという勇気をもらいました。

本当にありがとうございました。
教員生活で反省の念が生まれ、今後に活かします。

 

教員を長く仕事をしてきた人間として、
今日の話を聞かせていただいて反省しています。

どうしても上からの目線で話をしていたと思います。

おとなしい男の子、活発な女の子の気持ちを
わかってやってきたのかな?と思います。

今後の相談等に活かしていきたいです。
生きる上で大切なことを思い出せました。

 

男らしい生き方を一生懸命してきました。

マネをすることで男らしくなることで
無理をしていたような気がします。

長男として自分の生き方を考え、
苦労し葛藤する事ばかりでした。

自分らしく生きることを忘れていたように思います。

生徒には、顔、型が違うように、人は色々あると言っていたのに、
一番大切な自分らしさをこれからも大切にしたいと思います。

ありがとうございました。
配慮するだけではだめ、行動に活かします。

 

「わたしは、あかねこ」を子どもにも読んであげたいです。

LGBTIQについて理解が深まりました。

配慮するだけでは、いけないこともわかりました。

苦しい体験や悩みを乗り越えた方々のお話は感動する。

今回の研修講演に参加できてよかった。
もっと一般に性的マイノリティのことを知ることが大事ですね。

 

過去の苦い経験をされたにも関わらず、それを乗り越えて、今、
生き生きと自分らしく話されている清水展人さんの姿を見て、
私自身も嬉しく感じました。

もっと性的マイノリティのことを知って、何か、声かけできればと思いました。
今後の子育てのためになりました。

 

直接、当事者の話が聞けてよかったです。

今まで生きにくい状況をご自身の力で変えて行って、
本当にすばらしいと思いました。

私は3人の子を持つ母親として、
今後の子育てにもためになるお話でした。

お母さんのご理解(悩んだ結果だとは思いますが)があり、
お話に本当に感動しました。
悩んでる人のためにできることは環境を作ること!

 

今までの研修では、ゲイの講師の方のお話を聞くことが多かったのですが、
本日は、清水さんのお話を聞けて良かったです。

本当に悩んでいる人がまだまだいると思うと自分自身が、
まず環境を作らないと、改めて感じました。

本当にありがとうございました。
左利きの人と同じくらいの人口割合なんだ!

 

LGBTという言葉は知っていたが、I.Qというのを今日のレジュメで初めて知った。

 

( I はインターセックス(性分化疾患))
(Q はクエスチョニング・クィア(特定の枠に属さない、分からない、迷っている人))

 

 

左利きの人と同じくらいの人口割合というのがわかりやすかった。

 

清水さんは、自分を取り戻せてよかったですね!
偏見を受けてきた経験から大切な共通点を見出した。

 

今の活動をされるまでの経験などの話を聞かせて頂き、
全く違うが自分も
両親が障がい者であっただけで、
色々な偏見を受け、生きづらさを
感じてきたことがありました。

本当にその人でないとわからないことがたくさんあるので、

理解してもらうこと、伝えることの大切さを
改めて学ぶことができました。
学校・行政・企業でももっと知識を広げるべきですね!

 

非常にわかりやすく、様々な困難を乗り超えてこられた
力強さや思いを強く感じました。

あらゆる場(学校、行政等)、企業でも話をし、
この様な意識・知識を広げてもらいたいし、
広げていきたいと感じました。

人権を広げている団体でも、まだまだLGBTの意識は弱く、
もっと事業として取り組むべきだと感じた。
何気ないことが “暮らしにくい” を理解したい

 

ご自身の経験も踏まえお話ししてくださり、
とてもわかりやすかったです。
他の方のお話を聞きに行ったことがあり、
その方は震災などによって
病院に行けなくなることが
非常に困ると言っていました。

自分にとっては何気ないことでも、
こんなにも暮らしにくいのだと改めて分かりました。
まず自分から理解者になりたいと強く思う。

 

今まで生きてきた中で、セクシュアルマイノリティの方に
出会った事がないと
思っていましたが、

今日の研修を受けて、実は言い出せないだけで、
そのような方はいらっしゃったのかもしれないと思いました。

当事者の方のお話を実際にお聞きし、どのような壁にぶつかり、
どのような気持ちで過ごしてこられたのかを改めて知る事が出来、

私自身そのような方々の理解者になりたいと強く思いました。
社会の在り方を考えました。

 

あまり意識できていなかったことを改めて意識する良いきっかけになった。

人が自分らしく生きるのに罪の意識とうしろめたさを感じないといけない
社会で
あってはならないと感じました。
自分の行いを振り返りました。

 

自分自身も不用意にLGBTの方を傷つけていないか考える機会になりました。
LGBTの方が悩むことなく自分らしく生きられることが
実現できる社会を、
実現できればと思います。
理解のその先へ。

 

理解を示すだけでなく、発信することが大切と教えていただき、
理解だけで十分ではないことを知ることができた。

セクシュアルマイノリティという言葉は知っていたが、
より深く知識として
知ることができました。
男女ではなく人が人として自分らしく生きる。

 

とてもためになりました。
誰もがありのままの自分で生きられ、
周囲の人も社会のしくみも理解が進み、
“誰かにとって生きづらい社会” が、
解消されていけばいいなあと思いました。

「自分らしく生きる人生」という言葉大好きです。

私は、男女関係なく人間として生きればよいと思います。

性的マイノリティに対する理解がより深まり、
今後の業務に活かしたいと思いました。

清水展人への質問


Q.

お話の中で、見た目と身分証が異なり、

余計な質問をされるというお話がありましたが、

業務によれば、なりすまし等を防ぐ必要のあることも
あるかと思いますが、
どのように気をつけて
質問や本人確認をするべきでしょうか。

 

 

A.

身分証の性別欄の見直し

周囲の人々の理解の促進

そのそも必要のない性別欄は削除するということが
好ましいと考えます。

本当に男性と女性と分ける必要はあるのか?

海外でのアンケートでは身体特徴だけではなく
性自認、性的指向、性表現と、
より多様な視点から
ジェンダーを問うているものも存在します。

男なのか、女なのか、というわけ方はあまりにも雑すぎます。

まずは、多様な性があることを「知る」ことが必要です。

セクシュアルマイノリティのもつ性のあり方だけでなく

お一人お一人の、あなた自身の性についても
より理解を深めることが大切だと考えています


Q.

清水夫妻のような状況の方々が子どもを持つことについて、

どのように結婚前に親を説得されて、理解を得たのでしょうか。

これからも同じ悩みを持つ方々の相談に関わってください。

 

 

A.

説得したのではなく、説明をし、受け止めていただいたと感じています。

 

私は妻のご両親から「今まで苦労をしてきたね」と
労いの言葉もかけていただきましたし、

「展くんなら、うちの子を幸せにしてくれると思うから宜しくお願いします。」

「展くんの人間性や性格ももう分かっているのだし、性のことで否定するつもりはない。」


と、声をかけていただきました。

結局は、自分自身がどのような人間であるか
ということが大切なのではないかと考えています。

勇気を出して、妻とも一歩、一歩、
新たな未来に向けチャレンジしています。

 

これからも同じように悩む方々の力に
少しでもなれればと考えています。

 

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