教育庁等職員人権研修  アンケート内容

 

 

2021年10月20日21日開催
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・自分にも身の回りにそういう方が何人かいました。彼/彼女らも自分の知らないところで深い 悩みを抱えているのかなあ、と思いながら見ていました。

 
・清水先生には貴重なご経験をご講演いただき、大変参考になりました。今後人権関連の業務や私生活にでも具体的にイメージできると思いました。

 

・この様な研修により、周りの考えが変わってくると 人権問題の解決につながると思う。

 

・とても素晴らしい内容の研修であったと思います。学校で生徒を理解するためにも大切な内容であるとおもいました。学校の中だけではなく、社会で人を理解するためにも大切な内容だったと思います。

 貴重なお時間で、解決すべき課題であり他者のアイデンティティをしっかり理解し、認め合うためにも考えの深まる大事な内容だと感じます。

・現在、昨今の気になること、これから共生しなければいけないことなど始め今日の講演は良かったと思う。講師先生の話は良かった。学生時代にこういう話があればよかったかなと思 いました。

・当事者に方から、小さい頃からの生きづらさを聞かせていただく機会を得て大変勉強になりました。周囲の理解がいかに大切か痛感しました。誰もが生きやすい社会の実現に向けて、私自身の認識を深めて、学校への指導助言に役立てたいと思います。

・LGBT については、思っているよりも身近な問題(事柄)であるのだなと感じた。

 

 

・性の多様性とか LGBT について他人事ととられていたが身内や友人たちの中にもそれらし い人がいたなぁと思った。今後、自分と関わる人たちとの交わりを考えるうえで大いに参考 になった。

 

・トランスジェンダーである講師先生の話、説得力があった。

・当事者のお話を聞くことができ、本よりもよく理解できました。言葉で人を傷つけるという
こと、こどもたちにも伝えたいと思います。



・色んな経験をされてきた方から話をきけてとてもよかったです。


・講義IIの清水さんのお話は非常に参考になった。制度はできても、実情が備わっていなければ意味はないもの だと思った。あんまり深く考えたことはなかったが知っておくことが必要だなと考えさせられ ました。


・清水先生のお話は大変参考になりました。まだまだ差別などがある事実に衝撃を受けそうい う方々の苦悩を知りました。これからは、LGBT の方々と一緒に「普通」の生活を歩みたいと 思います。


・自分らしく生きることができる社会をめざしてほしいと思います。人は人、自分は自分と言 い合えるような差別のない社会を作ってと願います。

・厳しい現実に向かい合い自分の道を切り開かれ今も生き生き生きられる清水先生の話に感動しました。


・研修内容も良く大変参考になりました。今後もこの様な研修を開催していただいて勉強していきたいと思います。

・LGBT という言葉はよく聞いていた。清水先生のお話を聞いて現況がよくわかり勉強になり ました。

 

 

・講義II性的マイノリティについて、先生の幼少期から今までの話についてとても気になって 色々と考えさせられる程、参考、気づくことができました。その頃の社会性、親としての責任 といった外的と内的要因があり複雑な問題でありますが、外様化の時代で今後良い方向へ進ん で流れるよう自身の考えも改め検討したいと思います。

 

 

 

・このような性について多様な考え、とらえ方にふれる機会は初めてでした。大変学びの多い 研修となりました。

 

 

 

・清水先生の話から、「男らしさ、女らしさよりも自分らしさ」という言葉、誰にでもそうだと 強く感じた。その考えが全ての人権問題の解決につながっていくだろうし周りが優しく真剣に 関わることは人間関係において大事だと改めて思いました。

 

 

 

・清水先生の講演活動がこの国においてありのままで生きていく空気感を作っていくように思 います。

 

 

 

・II、「カテゴライズせずその人らしさを尊重する」から教育、社会での支援方法が深題を感じ ています。 ・その人らしく生きること、あたり前であるはずのことだが社会が追いつかない状況にあると 思う。

 

 

 

教育に関わる一人として正しい知識を教育で育むことで社会が成長できるように努めた いと思います。

 

 

 

・教員として、その生徒達にどう配慮したらいいのか深く考えるきっかけになりました。同時 に自分の教え子の中にそう言えばと思いあたる生徒がいました。清水先生のこれまでの人生の 話を聞いて、今後子どもと接する時、LGBT の生徒を担当する教員に適切なアドバイスをして いこうと思いました。

 

 

 

・実際の経験者からの声は大きく心に響くものと分かった。

 

 


・約 13 人に 1 人性的マイノリティの人がいて親に相談しにくい等、実体験をもとにした講義 を聞くことが出来て勉強になりました。

 

 

・性の多様性について大変勉強になりました。貴重なお話をありがとうございました。私は身 体、精神?心?の性が一致しているので(完全に一致していないとは思いますと、無意識下に 偏見を持っている可能性を否定できませんが)今後色々な性確認の人がいることが当然だと考 えて生きていきたいと思います。また公的サービスを携わる者として、(行政としては単なる手 続きであっても)その人の性自認、アイデンティティを傷つけない手続きのあり方を検索すべ き時期に入っているとも感じています。

 

 

 

・当事者の方の話は大変わかりやすい。今後も現場の方の講演をお願いします。

 

 

 

・性のあり方、LBGT についての知識面だけでなく清水先生の体験をもとに、多様に性につい て考えるよい機会となりました。

 

 

 

・講師先生貴重なお話に感動しました。これからも素敵な人生を応援したいです。救われる方 がどんどん増える世界になると実感しました。理解されることはどんなにうれしいかと思いま す。

 

 

 

・子供がいるのでこれからの多様性について話すことも多いです。今日のことも疑問で聞かれ たら参考にしながら話したいです。まずは校則などのことが見直しされ、個人として自由にあ りのままでいかれることを望んでいます。

 

 

 

・今までにない人権研修、特に講義II性的マイノリティ性のあり方いろいろ 4 点、LGBT って 若干理解することが出来た。性的マイノリティの方々が左利き」と同じくらい 13 人に 1 人と は認識を新たにした。

 

 

 

・心を打つ内容でした。理解的な面を学ぶことと、さまざまな困難を乗り越えられた方の講演 等を聞くことで、人権への理解が広がると思いました。

 

 

 

・普段意識しない人権について理解する良い機会だと思います。現状を理解するとともに何か あった時にどう対応するかを常に考えておかなければいけないと思いました。LGBT について、 子供たちの現状がわかりました。今後、多様な生徒が増えてくるので本日の内容をしっかりと 頭に入れて対応する必要があると思います。

 

 

 

 

・私が初めて LGBT という言葉を耳にしたのが 5,6 年前で、それから今までの間に社会的に だいぶ浸透してきたように感じます。ただ頭では受け容れようとしても、例えば身近な人から 告白されるとかなり戸惑ってしまうと思います。これまで生きてきた中で、男・女と大別して、 されて生活してきたので、どうしても多様な個性があることを見落してしまうのですが、今回 の講演を受け改めて多様な性があることを再認識しました。よくよく考えてみれば、「男」と言 っても個々人によって筋肉量が違いますし、「女」と言ってもさまざまですし、そう考えると「男」 「女」という区別ではなく「その人」の個性がそれぞれあって何ら不思議ではないなと思った。

 

 

 

・教育の立場でできること行政の立場で求められること全てやっていきたいと思いました。

 

 

・先ず自分の周りにいる身近な人を理解しようとする。相手の立場にたって考えようとする、 その積み重ねが人権尊重につながる。男性、女性のみではなくその他の性の方がいるというこ とが今後意識しながら考えて行きたい。違い、多様性を認め誰もが自分らしく生きられる社会 が人権尊重の社会になる。

 

 

 

・性的な問題以外にもたくさんあり子どもたちは一生懸命悩み生きています。先生の話が悩ん でいる生き方の方向を見つけられればいいのではと思います。

 

 

 

・人権問題は常に自分事であると感じました。多様な人が多様な価値観を認めながら生きてほ しいし、私も生きていきたいと思いました。

 

 

 


・清水先生のお話は心に残りました。

 

 

 

 

・清水先生の講義の中で出てきた「心の性自認」が印象に残りました。「自分の性は自分決める」 という言葉を子どもたちに話す機会があったら是非伝えたいと思いました。

 

 

 

・多様な性があることを理解できた。貴重なお話でした。

 

 

 

・ソジエスクを人権の課題として考えなければならないということがはっきり理論的に理解で きた。

 

 

 

 

LGBT でなくても、自分自身を否定され、存在をないことにされるのは辛く、多様性を どう実現するか考えることが大切。

 

 

 

・「自分は自分らしく」という環境がまだまだ整っていないんだなと非常に感じました。多様な 個性が輝く環境を整えるように自分を見つめ直し考えていきたいと思います。

 

 

 

・今回の研修で改めて色々な立場で悩まれている方がいるのだと実感できました。自分の固定 概念だけで物事を考えることがいかに危険で知らないとこで他人を傷つけてしまうこともしれ ないというところに気付けてよかったです。

 

 

 

・清水先生のお話丁寧でとても聞き取りやすかったです。当事者からの体験談は説得力があり、 多くの気付きが得られました。「LGBT」というワードは知っていたが今日の内容を聞いた限り、 自分は不勉強だと思う。匿名なので本音を言うと他人事としか感じていなかったと思う。もっ と言えば、自分には無関係なテーマだと考えていた。ジャンダーの問題はデリケートな話題な ので避けているのだと思う。もしかして、不快感を所で差別意識も持っていたかもしれない。 恥ずかしながら。我が子への性教育の一環としても、理解・勉強を続けていきたい。

 

 

 

・清水さんのお話を聞いて、初めて性的マイノリティの方の葛藤や悩みについて、生の声を聞 く機会を持つことができ、自身が想像する以上厳しい環境にあることを知りました。今後、 LGBT について考える大事なきっかけになったと思います。

 

 

 

・私も「男らしさ」「女らしさ」という言葉が嫌いで、その人らしく生きれば良いと思っていま した。清水先生の話、体験談を聞けて本当に良かったです。性別に違和感を持って生きる苦し さに胸が熱くなりました。大変感動しました。

 

 

 

・年に 1 度このような機会を設けていただき、ありがたく思います。清水氏のお話は大変参考 になりました。体験を交えたお話は興味深く聞くことができましたし、それだけはなく客観的 データや法律的な事柄も紹介していただいたので、教育に携わる者として参考になりました。 ・性の多様性について、当事者の話を聞き学ぶ事ができた。考えを広く理解の幅を広く持てる ようにしたいと思います。

 

 

 

・LGBT については、知っていました。ですが、実際に先生の話しを聞き、LBGT にくくれな い、100 人 100 色、一人一人が自分を大切にできる社会にしていきたいと思いました。 ・皆が安心して生活できる環境づくりが大切だと再び思いました。

 

 

 

・清水先生のお話がご自身の話をふまえて分かりやすく説明してくださり、はっと気付くこと が多かった。LGBT について知識としては知っていたが、本人たちの苦悩や無自覚で私たちが 差別を行っている事を自覚した。清水先生がありのままの話をしてくださったおかげで今まで の認識が固まった考えであったと知れた。とても良い機会でした。

 

 

 

・清水展人さんのお話、大変良かったと思います。自分自身を出し、自分で道を作り、進んで いったからこそ今があると思いますが、現実としてそれが decoys、声を出すこともできない 子達もまだまだ沢山いると思います。辛い話もしていただきこちらも苦しかったですが、一方 で勇気をもらうことができる人もいたと思います。これからの活動、応援したいと思います。 ・人権教育の再確認と「和歌山県部落差別の解消の推進に関する条例」について詳しく学ぶこ とができた。講師の実体験を基にした講演ということで、今まで自分が表面的に持っていた知 識などがこちら側の視点ではなく体験された方の話とリンクしてより深いものになったかと思 います。

 

 

 

・ありのままの自分じゃダメなのか。そんなことを考えるような教育環境ではいけない。理解 できるよう大切な命を授かった私たちが子どもたちに教えていかなければならない。性同一性 障害だけでなく、人に対する向き合い方を教えていただきました。 ・非常にいい研修でした。最後、清水先生がお子さんを抱いてとても幸せそうな表情が印象に 残っています。今後、現場で LGBT の子供たちと関わることもあると思います。清水先生のよ うな笑顔を持てるように接していきたい、寄り添っていきたいと思いました。

 

 

 

 

・これまでも LGBT に係る研修は何度か受けていますが、その度にこれまで自身が受け持った 子供の中に、そのような子どもがいたのでは、また、その子に生きづらさを感じさせていたの ではと反省します。今後、出会うすべての人達に「LGBT の人たちが近くにいる」という感覚 や意識でいきたいと思いました。

 

 

 

 

・本日講義を受けて、一人一人の個性を大切にし、他人事ではなく自分事として捉え認め合え る関係を築いていくことが大切だと学びました。

 

 

 

・この研修を参考にして、職場における言動や行動に気を配っていきたいと思います。

 

 

 

・人の権利、あり方を認めることっていうのは人の原点で根幹であるもので重要なことだと再 確認できました。自分も障害者ですが、まぁ先ず生きているなってちょっと楽観的に受け止め ています。生きるのってなかなか難しい面目躍如というのはわかるので共感しながら話を聞け ました。

 

 

 

・「駄言辞典」を時々見ておりますが、数多くの課題あるように思います。若い頃であれば笑っ て済ませていたことが今では切実な意味合い(内容)を含んでいる事を理解するようになって きました。LGBT に対する内容は今まで以上に現実の状況は把握できましたが、理解できてい るかどうかには不安が残ります。性の多様性とは正直理解するのに時間が必要かもしれません。

 

 

 

・性的マイノリティへの理解が更に深まったように思える。時代と共に多様な考え方が認知さ れているが、今もなお少数の立場の方への理解が不十分である。何気ない言葉や態度で相手を 傷付けることのないよう日頃から自身を戒め周囲でそのような事案があれば、進んで指摘して 啓発できるように努力したい。

 

 

 

・清水先生の話がすごく参考になりました。県内の学校の先生方にも聞いてほしい内容でした。

 

 

 

 

・紀南会場(Big-U)で受講できてよかったです。音声、スライドもクリアで内容がよくわか りました。音声の不具合にも適切に対応していただいたのですべての情報を得る事ができまし た。人権研修は、すべてのキャリア段階の教職員研修に扱いますので、年に一度、このような 機会があることがとても有難いと思います。

 

 

 

・清水先生のお話をお聞きして、私自身の性の在り方や我が子、教え子たちを思い浮かべなが らお話を聞きました。カミングアウトできない子や、知り合いが私なら話できる、話したいと 思える人になりたいと思います。教室や私の周りの環境が安心できる場となるために、言動だ けでなく、書籍の配置、ポスターや標語等、できることを実行していきたいと思いした。

 

 

 

・その人らしく生きられる社会のために、各人が努力していかなければいけないと思う。その ためには、政治を変えなければいけないと思います。学校教育も変えないといけないし、社会 を変えないといけない。ヘイトを許してはいけない。

その他、官公庁での講演多数実施しております。