日時:平成30年7月30日
▷講演1も2も内容は違っていたけれど、養護教諭として子どもたちと接する中で「決めつけない」ということがとても心に残りました。
子どもたちが困ったとき、つらいとき、保健室に相談に行こう、話してみようと思ってもらえるよう、普段からの関わりを大切にしたいと思いました。
▷講演は2つとも衝撃的で涙を誘い、生き方を考えさせられた。
そして、自分の養護教諭としての役割、これまで歩んできたことを振り返らされた。
こんな研修、サポート体制が早くあれば、私は何人かの子どもを救うことができたかもしれない。
これから退職まであとわずか、救える子どもが目の前にいるならば救いたいと思いました。
▷子どもたちの心の背景にあるものを、心に秘めていることを察するアンテナを持つということをまた再確認しました。
問題行動・性についても、子どもたちに寄り添っていける養護教諭でありたいと思います。
お二人の貴重なお話が聞けて、また日々の仕事、生活するうえでも大きな糧となりそうです。
▷どちらの話も心に残るすばらしい話でした。考えさせられました。
お二人とも生き方が輝いておられて、元気をいただきました。
▷どちらのお話も大変心に響くものでした。
困っている子、悩んでいる子を理解することは大切にしているつもりでしたが、やはり自分の価値観や考えが妨げている部分があったなと気づかされました。
これから、もっと子どもを理解し、行動できるよう頑張っていこうと思います。
▷安永さんのお話では、教育現場と連携をとる専門機関の立場から力強いお言葉と具体的な事例をお話いただき、知識とともにモチベーションをいただくことができました。
清水さんのお話では、誰でも安心して過ごせる環境をつくりたいと思いました。
自分の体験から感じられた社会の課題、想いについて教えていただけたことで、理解も深まり、自分のすべきことが明確化された気がしています。
▷心に残る言葉がたくさんありました。
研修を受けて、自分の周りの子を理解する視野が広がったように思います。
子どもが悩みを打ち明けられるよう、発信し態度でみせていきたいです。
▷学校での授業で学習したことはありましたが、
実際にお話を聞くことはなかったので驚きが多いです。
これからの自分の考え方や行動が変わりそうです。
▷虐待やLGBTなど身近なことだと改めて感じました。
養護教諭として、様々な悩みをもつ子どもたちの支えとなれるよう視野を広げ、関わっていこうと思います。
▷「自分らしく生きる」ことの大切さ、難しさを教えてもらいました。広い視野で物事を見ていきたいと思います。
▷体の性、心の性、好きな相手の性…見た目で「こうあるべき」と決めつけずに、「そうなのかな?」と広いアンテナを持って、過ごしたいと思いました。
幼少期から苦しんだからこそ、今、「清水さんらしく」「清水さんにしかできない事」ができているのだなと思いました。
偏見がなくなる世界がくるといいなと思います。
▷日頃聞くことができない真の部分(本音)をお聞きすることができ、心にグッと迫りました。
▷学びの中で、目の前の子ども達に、先生方にしっかり発信していくこともカミングアウトをしやすくなる一歩なんだということに気づきました。
これからも性的マイノリティについて学び続けていきたいと思います。
▷子どもの姿、発言を表面だけで捉えるのではなく、その裏に何が隠されているのかをしっかり見ようとする姿勢を持ち続けたいと思った。
▷安永さんのお話では、学校関係者だけでなく、つながっていく機関側からのお話を聞くことができ、とても参考になった。
長い目で、こちらがあきらめずに関わり続けることの大切さと、養護教諭の責任の重みを改めて感じることができた。
清水さんのお話では、性的違和感のある子が身近にいる可能性が高いとわかった。
何か相談があった時のために、しっかりと知識をつけ、その子のあり方を尊重できるかかわりをしたい。
▷子どもたちと関わっていく姿勢について考えさせられる研修会でした。
「この子たちのために」ということを念頭に置き、子どもたちが安心できる環境づくりをすることが必要であり、そのコーディネイトができる養護教諭を目指したいと思いました。
今日の学びを学校へ戻って復伝したいです。
本日はありがとうございました。
▷問題行動を起こす子、性別違和を抱える子、どちらにおいても目に見える事象だけで判断してはいけないということを改めて感じた。
子どもたちの心の叫びを受け止められる養護教諭・保健室であるよう、自らの姿勢や何気ない発言にも気を配っていきたい。
▷12.5人に一人の割合でLGBTの方がいらっしゃることに驚きました。
「自分らしく生きる」ことがこんなに難しいことなのだなと思いました。
性の多様性があると頭ではわかっていても、意識していないところで、性差別をしてしまっているかもしれないなと反省しました。
▷午前も午後も深い学びのある研修になりました。
どちらの講演も、子どものことを本当に理解し、支援するためにも正しい知識を持つこと、気持ちに寄り添うことが大切だと再認識させられました。
事例や当事者のお話はとてもリアリティがあり、どんな風に悩み、苦しんでいる子どもがいるかとてもよくわかり、日々の対応を反省しました。素敵なお人柄のお二人の講師との出会いに感謝します。
▷午前も午後もとても勉強になりました!
毎日いろんなことがある中で、消えかけていた熱意を取り戻すことができました。
▷子どもたちの抱える様々な問題について知ることができました。
子どもたちとの日々の何気ない関わり、会話等を大切にして寄り添うことのできる養護教諭になりたいと感じました。
大変勉強になることばかりの1日でした。
▷子どもと日々の関わる中で、いつも以上に今後は子どもの表情、言葉に耳を傾けようと思いました。
講演を聴き、改めて子どもの笑顔は私たちにとって宝だと思いました。
笑顔のためにこれからの職務に生かしたいです。
LGBT・性的違和についてもっと知らなければいけないと思っていましたが今までそれができませんでした。
今日の講演を聞き、これからしっかり自分自身が知識をもち、発信していきたいと思います。