兵庫県立 高等学校

人権教育講演会「多様な個性が輝く社会へ」からのご感想

日時:平成30年12月

会場:兵庫県






講演後

温いお言葉を頂戴しました。






 清水展人 様

 先日は、人権教育講演会、ありがとうございました。

 生徒の感想文の中から、10編を選んでお送りします。

 生徒の感想は、どれも、すばらしいもので、清水さんに

 講演をしていただいて、本当によかったと思います。

 

 生徒が、性の多様性の問題について、虚心坦懐に耳を傾け、

 受け入れることができたのは、清水さんのおかげです。

 この講演をきっかけにして、生徒は、この問題を自分自身の

 問題として受け止め、理解を深め、成長していってくれる

 ものと思います。

 悩み多い高校生はたくさんいます。

 清水さんの講演を聴くことで、安心して前に向かって

 進んでいくことができます。

 これからも、ますますのご活躍を祈念いたしております。

社会に出る前に必要な講演でした!


<3年生 女性>


自分は講演会に参加する前からLGBTという言葉を知っていました。

幼い頃に男の子としか遊ばず、男の子のくつ下を好み
何度も父に怒られました。

ネットで調べても分からないと泣いていると、
母に「自由にすればいいよ」と言われ心が楽になったことを
この講演会中に思い出しました。

LGBTの人が特別ではなく普通のこと。
この考えがもっと世の中に広まれば、
皆がしっかりとした知識を持って理解すれば
もっと良い社会になると思いました。

清水さんの話はとても詳しく、
トランスジェンダーの人だからこそ分かる心の苦しみや
悩みを話して下さって、教科書には載っていないので
聞けて良かったです。

高校生はこれから社会に出ていくので、
今回の講演会は役に立つと思います。

会社に就職したらお話にあったように13人に1人
LGBTの人がいて困っていたり悩んでいたら
心の面で助けたり支えたり、
自分たちができることが沢山あります。

これからもこの講演会で聞いたことを
頭の片隅におきながら生活していきたいです。



 

実際にある多様性についてまずは知ることが大事だと認識できました!


<3年生 女性>


今日、講演会を聞いて、性の多様性について
知ることができてよかったです。

LGBTが8%(約、12.5人に1人)いるということや、
心・体・医学的な面などから、
いろんな種類があることにとても驚きました。

自分が思っていた以上に、
身近に起こりうる話なんだと思いました。

自分にも、知っていたことや知らなかったことがあり、
清水さんのおかげで、より性について
分かることができた時間だったと思います。

清水さんのカミングアウトや
海外手術をするという行動力はすばらしいと感じました。
とても勇気が必要なことだと思います。

LGBTであることからの苦しみなどの実体験について
聞くことでより分かりやすかったです。

学校に行くことが厭だったことについて、
学校を続けられることができたのは友達のおかげ、
家族にも助けられた場面があったときいて、
よい環境で育ってきたんだと思いました。

自分の子どもがもしLGBTならと考えると
すこしとまどうと思います。
むずかしいなと思いました。

清水さんの男らしく、女らしく生きるのではなく、
自分らしく生きるという言葉に感動しました。

この言葉はだれにもあてはまる言葉だと思います。

写真も幸せそうで、奥さんは
「そういうことがあったからこそ『今』のあなたがいる」
という言葉はすごいと思います。

奥さんのような人が増えればいいのになと思いました。

外国ではLGBTについて抵抗があまりないと思います。
日本がみならっていくべきことでもあると思います。

「まず『知る』ことが大切」というのをきいて、
私自身、性の多様性についての考え方が
今日の講演会でいろんなことを知ることによって
変わったようにおもいました。

とても為になる話でした。

無理して低い声を出していた経験があります。

 
<3年生 男性>

今日、清水先生のご講演を聞いていて
とても印象に残っている言葉が
「自分らしさ」という言葉です。

自分らしさという言葉を聞いて、
なにかとても多くのことを
考えさせられたなと思います。

LGBTの人たちだけでなく、色々な人にも、
自分らしさをうばわれていたり、みんながこうだから、
あなたもこうしときなさい、みたいなことは、
意外と多いんじゃないかなと思いました。


話を聞いていて、性の表現という話をされていた時に、
自分は男だけど、男の子の中でも、
けっこう声が高いんですけど、中学校の時、声が高くて、
みんなからの視線を感じたのがきっかけになって、
できるだけ男らしい低い声で話そうと思って
すごい心の中でモヤモヤ、イライラしていた所があって、

今でも、号令で、声を出す時は、のどを整えて、
低い声でいつも号令をしているのがしんどく感じたりしています。

家に帰ると、高い声で話せるので楽になるのですが、
やっぱりなにか低い声が厭だなと感じることもあります。

こんなささいなことでも、自分も悩んだりしているんだなあと思い、
自分らしくいられたら無理に演じることもなく、
楽に生きれるだろうと思いました。

自分の友人には、性のことで悩んだり、
自分の本当の性的志向を打ち明けてくれたりしてくれる子がいて、
今でもずっと仲がよく話をします。

自分には、まったく専門的知識は無いけれども、
ちゃんとその友達の話を聞いて、
変な差別をしなかったことが、
自分もその友人に救われている部分があったおかげで、

今も仲よく話せたり、この講演を興味を持って聞けて
本当に感謝しています。

多くの人が、いろんな悩みを持っていて
それをカミングアウトしてきた時、
まず聞いてあげて、知ってあげることって、
これほど大事なことなんだととても感じさせられました。

この講演で清水先生が話をされたことは、
一生忘れないと思います。

本当に今日は講演をしてくださり、ありがとうございました。


海外在住の時にLGBTのすごくいい人と友達になった経験があり共感できました!

 
<3年生 男性>

今日の講演会の話を聞いてすごく感動しました。

ひろとさんは、幼い頃からこんなに大きな
悩みをかかえていたと考えると、
自分の悩みなどとても小さく思えてきます。

自分の性別のことを人に打ち明けることができる
ひろとさんはすごいと思いました。

そして、それを受け入れてくれるひろとさんの
奥さんもまたすごい人だと思いました。

僕は海外にいたとき、LGBTの人と
友達になったことがあります。

異性だけを愛す人と比べれば、
たしかに変わっているところもありましたが、

接してみたら、やさしくて、おもしろくて、
すごくいい人達でした。

その人達の性別をネタや悪口、差別用語などを
使う人はとてもひどいと思いました。

今日、ひろとさんの過去の話を聞いて、
そのことに関してすこし共感することが
できたと思いました。

兵庫県に住んでいる人の13人に1人がLGBTなので、
それに関しての悪口などを言ったり、考えたりしないこと、

そして、そのようなより生活しやすい環境を
作ることが大切だと思いました。

そうすれば、ひろとさんがひろこさんのとき経験した
大変なことで苦しむ人が少なくなると思います。

普通というのは人が人として存在することである。性別は関係ない!

 

<2年生 女性>

「LGBT」までは聞いたことがあったけど、
「I」の意味は知らなかった。

また、「Q」や「A」があるのも知らなかった。

同性愛者や性自認が異なる人っていうのはまだ理解できるけど、
医学的に合わない人がいることにとても衝撃を受けた。

清水展人さんの話を聞いて、13人に1人の割合で
LBGTの方が居ることにも驚いた。
そんなに身近にいるものかと。

それをみんな知らないのは、本人がカミングアウトを
できないからだ。

だが、そんなに簡単にできることではない。

それは大多数の人が性障害について
深く理解していないからだ。

カミングアウトすることで受け入てくれる人もいるけど、
だいたいはイジメとかにつながるのかなと思う。

だから、私はこうして大人数の前で
話していらっしゃった清水さんをすごく尊敬する。

清水さんが以前女性であったと聞いたとき
「えっ??」とは思ったけど、
それは容姿の違いに驚いただけ。

私は別に性別の違いとかあまり関係ないと思っている。

私の恋愛対象は男性なので同性を愛することの感情は分からない。
けど、私と同じ異性を愛する人でも考え方は人それぞれなので、
他の人の気持ちを理解することはできない。

つまり、異性が好きであろうと同性を好きであろうと
他人を理解することができないのだから皆同じである。

今日強く感じたのが、女の容姿だから心も女であり、
恋愛対象は男になる。

男の容姿だから心も男であり、恋愛対象は女になる。

というのが普通でないこと。


普通というのは人が人として存在することであり、
性別は関係ないということだと思う。

「女らしく」「男らしく」生きていくのではなく、
「自分らしく」を大切に生きていくことが重要なのだと知った。

誰かが生きづらくなる世界をつくるのではなく、
誰かが生きやすくなっていく世界をつくっていくことが、
性障害だけでなくいろんな人を守っていくことにつながると思う。



 

LBGTの理解が深まって差別視されない自由な世界へ。

 

<2年生 女性>

今日の講演会はとても自分のためになりました。

私は前からLGBTのことについて興味がありました。
私も一時期悩んでいた時がありました。

昔から私服は女物より男物がいいと思っているし、
ランドセルが赤色というのがいやで
5年ぐらいのときからずっと、
黒色のランドセルを使っていました。

中学校に上がるときも制服のスカートがいやでした。
そのときにちょうどテレビのニュースでLGBTのことを知りました。

私は本当の性同一性障害の人とは
体と心のギャップが少ない方だと思いますが、
それを考えると性同一性障害の人たちの苦悩は、
はかりしれないなと思いました。

中学校のときにLGBTの存在を知って、ちょうどその時に
悪ふざけで仲のよい友達を「私の彼女」と言って遊んでいました。

また、その時は心と体のギャップを多少感じていたときだったので
「私はバイセクシャルかもしれない」と錯覚してとても不安でした。

友達や親にも相談してみようと思ったけど、
ただの思いちがいだったら恥ずかしいし、
相談すること自体に勇気がでませんでした。

今はもう女の子が好きという感覚はないけど、
あのときの不安はおもい出すだけでも
泣く程こわいものだったなと思います。

私の父がLGBTの人をとても否定していて、
ゲイやレズをテレビなどで見るたびに
「きもい」や「ありえへん」といった言葉を口にします。

私は、ただ同性が好きなだけ、
心と体が一致しなかっただけの人たちのことを
そこまで悪く言われるなんて屈辱的で
大喧嘩になったこともありました。

私はこういう人たちにこそ、
このLGBTの講演をきいてほしいと思いました。

自分たちがその人たちの苦悩を知らないから
平気で傷つくことを言うんだと思います。

私ももっとたくさんの人たちにLGBTのことを
知ってもらいたいと思いました。

そしていつかはLGBTの理解が深まって、
差別的な目で見られない、
自由に生きられる世界になることを願っています。



清水さんの勇気、そして多様性を認めることを発信し続けてる姿勢に感銘を。

 

<2年生 男性>

僕は今日の講演会を聴いて一番大切なのは
自分らしく生きることだということを知った。

自分が初めてLGBTだと知ったら受け入れられないと思う。

どうして自分が?と疑うと思う。
そして将来が不安になると思う。

いろいろな葛藤がありながらも
負けずに生きている人は本当にすごいと思う。

僕は清水さんの話を聴いて印象に残っていることが三つある。

一つは、誰にも話せなかったということだ。
どんなに仲の良い友達でも心の自分・本当の自分の事を話すと、
嫌われると思ってしまい話せない。

もっと近い存在の家族などもっと話すのがこわいと思う。

話すことによって自分が楽になるとは限らないし
逆にきもち悪がられる可能性だってある。
その中で、話すことを選んだ。

本当に勇気がいったと思うし今までの
もやもやが消え始めてすっきりできた瞬間だと思う。

二つ目は、友達の存在である。
学校に行きたくないと思っていたが、
学校に通い続けることが出来たのは友達がいたからだと言っていた。

LGBTと診断された人の約半数以上の人が
自殺念慮があるといっていて生きづらくなっている。

情緒不安定な時に支えてくれる身近な存在といえば
友達だと僕は思う。

つらい時や苦しい時に支え合い励まし合える
大切でかけがえのない存在。
友達の大切さを改めて感じた。

三つ目は、多様性を認め合うことである。
現代社会の中でLGBTの人は13人に1人いると言われている。

また、多くの人種の人が存在している。
その現代を生きていく中で多様性を認め合うことは
とても大切なことである。

しかし、自分と違う人に対し偏見の目で見てしまう。
それでも、広い心を持って、
そしてそういう人を避けるのではなく
相談してあげたりアドバイスしてあげるなど
互いを助け合えるような場所をつくることが重要であると思う。

自分の周りで悩んでいる人がいれば優しく相談してあげたいと思う。


差別用語で傷ついている人が沢山居る・・チカラになりたいです。

 

<女性>

私は幼い頃からの親友がいます。

今はお互い高校は違いますが、ほぼ毎日連絡を取り合う仲です。

私の親友は悩みがありました。
彼は男性ですが、男性が好きです。

はじめてカミングアウトされたときは返事に困りました。
驚いたのと、話してくれて嬉しいという気持ちがありました。

前から何でも話す仲で恥ずかしいことも、
誰にも話せないことも言ってきました。

私の返事は「そうなんや。もっと早く相談したら良かったのに」
と言っていたと思います。

それは中学の前半のことでした。
彼はもともと女の子っぽく、真面目で、
静かな性格で、私はその逆で、男の子っぽく、
やんちゃで彼とは違い、成績も悪かったです。

私よりできることがたくさんあるのに自慢ひとつせず
私のくだらない話に笑ってくれる彼を尊敬しはじめました。

そこから5年がたって私はようやく彼が好きだったことに
気づいてすぐに、ゲイであることを告白されました。

それでも私は彼の力になりたくて、
ゲイのことについて調べ、いつでも相談に乗りました。

クラスでも人をいじったりする言葉として
ホモとかレズとかオカマという言葉を耳にします。

そのたびに心がいたみます。
差別とか絶対にしてはいけないし、
それを言われて傷ついている人もいるんじゃないかと思います。

言っている人は頭がどうかしていると正直思っています。
本当にそういうことで悩んでいる人はどれだけ苦しい思いで
生きてきたのか私は完全には理解できていないのかもしれませんが、

それでも体や心が違っているだけであって、
今日の講演会を聞いていてこの人たちみんなが差別されずに
幸せになったらいいのにと心から思いました。

悪いこともしていないのに差別的な目で見る人もいて、
言葉で表せないくらい悲しい気持ちになります。

私の親友のような人も含め、
LGBTの人たちを心から支えたいし、力になりたいです。


言いたくても言えない環境をつくっているのは僕たち自身だ。

 

<男性>

今日、性の人権のことについて聞いて、
生まれつき障がいをもった人に対しての考え方が変わりました。

それは、生まれつき障がいをもっていても、
別にその人は悪いことをしているわけではないし、
それによって人権がなくなるということは、
おかしいことだと思ったからです。

講師の清水展人さんが言っていた
「体の性と心の性が一致している人が多いけど、
 中には、一致していない人もいる」という言葉に
僕は納得しました。

たしかに、あたり前のことのように男性には男性、
女性には女性、と接していたけど、
その性別を気にして暮らすのは、
とても大変な日々であるということを知りました。

そして、12.5人に1人の人が性同一性障害ということを聞いて、驚きました。

「言いたくても言えない」、
「相談できない」、

という人がそんなに身近にいるんだなと思いました。

そのような、
言いたくても言えないといった環境をつくっているのは、
僕たち自身だということを感じました。

障がいをもった人たちのことを悪く行ったり、
いじめの対象としたりするなどは、
絶対にしてはいけないことだし、
それが自殺の原因だと思いました。

そういう人たちの気持ちを少しでも楽にするために、
そういういじめはなくしていきたいし、
正しい知識をつけようと思いました。

そうすれば、カミングアウトしやすくて、
気が楽になると思います。

また、今後そういう人に相談を受けることがあったら、
真剣に考えていきたいし、支えになるように
行動していきたいと思いました。

一人一人個性があっていいと思うし、
「自分らしく」僕自身も生きていける社会、
環境をつくっていきたいです。

その正しい知識をつけるのに今回の講義は
とても勉強になったので、これを活かして
積極的に動いていきたいです。


差別しないと決めました。

 

<女性>

今日の講演でプリントをもらって
清水さんの顔写真を見たとき、
「かわいい系の人だなあ」と思いました。

そう思っただけで、プロフィールをその時
ちゃんと見ていませんでした。

講演が始まった時に周りの人たちが
「えっ、長女?」と言っていたのが聞こえて
えっと思って私もプロフィールを見てみたら
確かに「長女として誕生」と書いてあってミスかな?と思いました。

でも、読み進めていくとミスではなく、
本当に最初は女性だということが分かりました。

そういう人にちゃんと出会ったのは
今日が初めてで少しとまどったし、
同時に今日の講演にめちゃくちゃ興味を持ちました。

私は自分の性に違和感を持ったり
女性を好きになったりすることが考えられなくて、
そういう人の考えが知りたいと思ったからです。

今の清水さんからは女性という面影は多少感じたものの、
初めて見たときは100%男性と思いました。
本当に女性だったのかなとも思いました。

生い立ちを見ていくうちに、
「本当に女性だったんだ」という感覚がでてきました。

私は体と心が違うだけでこんなに苦しむということを
初めて知りました。

12.5人に1人いるらしいけど、
そのような人にしっかり出会ったことがないから
辛いということを全然知りませんでした。

体も心も一致している人からしたら、
理解できないことということで気持ち悪い、
とその人を引き離すということをしてしまうと思います。

そんな人たちがほとんどだから、体と心が違う人たちが、
違うってだけで苦しんでしまうのだなと思いました。

だから、誰かが理解してあげないといけないものだと思います。

世の中は自分中心に周ってるんじゃないんだから、
自分と違うからってその人をからかったり
悪く言ったりすることは違うと思います。

その方が私は理解できません。

だから、私は清水さんの友達のような自分と違う人でも
受け入れるような広い心を持った優しい人になりたいと感じました。

そしてこれからそういう人に出会っても差別しないと決めました。


男女ではなく人が人として自分らしく生きる。

 

とてもためになりました。
誰もがありのままの自分で生きられ、
周囲の人も社会のしくみも理解が進み、
“誰かにとって生きづらい社会” が、
解消されていけばいいなあと思いました。

「自分らしく生きる人生」という言葉大好きです。

私は、男女関係なく人間として生きればよいと思います。

性的マイノリティに対する理解がより深まり、
今後の業務に活かしたいと思いました。

清水展人への質問

Q.

お話の中で、見た目と身分証が異なり、

余計な質問をされるというお話がありましたが、

業務によれば、なりすまし等を防ぐ必要のあることも
あるかと思いますが、
どのように気をつけて
質問や本人確認をするべきでしょうか。

 

 

A.

身分証の性別欄の見直し

周囲の人々の理解の促進

そのそも必要のない性別欄は削除するということが
好ましいと考えます。

本当に男性と女性と分ける必要はあるのか?

海外でのアンケートでは身体特徴だけではなく
性自認、性的指向、性表現と、
より多様な視点から
ジェンダーを問うているものも存在します。

男なのか、女なのか、というわけ方はあまりにも雑すぎます。

まずは、多様な性があることを「知る」ことが必要です。

セクシュアルマイノリティのもつ性のあり方だけでなく

お一人お一人の、あなた自身の性についても
より理解を深めることが大切だと考えています

Q.

清水夫妻のような状況の方々が子どもを持つことについて、

どのように結婚前に親を説得されて、理解を得たのでしょうか。

これからも同じ悩みを持つ方々の相談に関わってください。

 

 

A.

説得したのではなく、説明をし、受け止めていただいたと感じています。

 

私は妻のご両親から「今まで苦労をしてきたね」と
労いの言葉もかけていただきましたし、

「展くんなら、うちの子を幸せにしてくれると思うから宜しくお願いします。」

「展くんの人間性や性格ももう分かっているのだし、性のことで否定するつもりはない。」


と、声をかけていただきました。

結局は、自分自身がどのような人間であるか
ということが大切なのではないかと考えています。

勇気を出して、妻とも一歩、一歩、
新たな未来に向けチャレンジしています。

 

これからも同じように悩む方々の力に
少しでもなれればと考えています。